『嫌われる勇気』感想・・・良かった点と注意点

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私のアメブロのほうでも
同様の事を書きましたが
こちらでもご紹介いたします。

http://ameblo.jp/heartstrings-on/entry-11860564915.html

なぜこちらでも紹介しようと思ったのかは
最後にお話します。


『嫌われる勇気』という本が

アマゾンで常にTOP10に入っていて

書店でも店頭に並んでいるほど

ベストセラーになっています。

心理学の本では異例なほど売れているようです。


嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
(2013/12/13)
岸見 一郎、古賀 史健 他

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私も読みました。

とても納得いく内容でした。

成功哲学や企業家がよく書籍にしている
心の持ち方を凝縮して論理的に説明していると思いました。

読み終わってからしばらく静観していました。


ですが、あまりにアマゾンのレビューでは評価が高く

さも、すべてが解決できるような感想が多いので


注意点も必要だと思いました。

(決して批判しているのではありません)

今日はそのことについて書きます。


■まず内容については、アマゾンの内容紹介から引用いたします。

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る勇気の対話篇】

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、
現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。

本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、
哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。


―――――――
■良かった点
―――――――
・対話形式で進んでいくので分かりやすい

・哲学であることに間違いないが、話の進み方は論理学に近い

・私が交流分析を学んだときにも同じ感想を持ちましたが、「他人が気にならなくなる」方法だと思う

・世界的な日本人アスリートがインタビューで意外にサッパリしたことを言っているように感じるのは、こういうエッセンスを含んでいるから?


―――――
■注意点
―――――
・物語としては進んでいないので前の内容を忘れてしまう

・僕にとっては回りくどい説明と感じた、もっと簡単に説明できそう

・青年と哲人のやり取りが言い合う口調なので、相手の感情を無視しているように感じる

そのやり取りをそのまま日常で使うと、それこそ「嫌われる勇気」になる

日本人的な空気を読まないことになる=空気を読む必要がなくなる

↓これが私の一番言いたいこと

論証することに気分が良くなると
  ・他のことに目がいかなくなる
  ・相手を傷つけかねない・・・いわゆる感情を無視して理屈で言いくるめる

可能性があると思いました。


カウンセラーは常に根底に、信頼関係を構築するための

”傾聴”というの態度があるのですが、

一般の人はなじみはないはず。


もちろん人によって様々な感想があると思いますが、
少なくとも新たな思考の仕方が、
日本でも浸透し始めるきっかけになっているでしょう。

もちろん私個人で使う分には、
フル活用しています。


■ところが!
起こってしまったのです。

上記の”論証することに~相手を傷つけかねない”
のことが、ある人から受け
私が傷ついたことがありました。

その人はアドラーに熱中していたことは知っていましたが、
私がその人に少し意見したら
あまりに一方的にに突き放した事を言われました。

その人も心理カウンセラーなのですけどね・・・。


このようにアドラー心理学は
あくまで個人内で心をみる考え方だと思いますが、

他人に対して表現の使い方を誤ると
相手を傷つけることになります。



本当にモノは使いようだと実感しました。



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